経理職の転職において、見られる「実務経験」の意味について

経理転職_実務経験

中途の経理の転職において、実務経験が他の職種よりも重要視されます。「そもそもなぜ、そこまで実務経験を重要視されるのか?」これを分かってないと企業側の採用意図が見えてこないのでこれは知っておいたほうが良いです。

経理の仕事は、難しくないがコツコツ地味な処理が多い。

経理の仕事は、日々の会社の取引を仕訳して伝票作成します。その伝票を会計ソフトで読み取り、そのデータをまとめたモノが貸借対照表や損益計算書として作成されます。経理の仕事は、けっして特別な専門的な勉強した人しかできない仕事ではなく、基礎的な簿記の知識と足し算やひき算ができれば誰でもできる仕事です。

会社の取引先は、だいたい同じ業者を使いますし、取引も基本的には同じ取引を毎月していくような感じです。 ですので、同じ処理をコツコツとできる人が向いている仕事だと言えます。

実務経験期間=経理の仕事に耐性のある人物と見られる。

私が経理の転職をしようとして、エージェント会社の支援サービスを受けにいきました。そこで言われたのは、経理の実務経験が5年以上あれば転職に有利に働くと言われました。 なぜ5年なのかと言うと、同じ会社でコツコツと5年間、経理の仕事をコツコツとできる人間だと判断できるからです。

人間には、向き不向きというのは必ずあります。5年間も実務経験があれば経理のしごとに耐性のある人物だと判断されます。中途転職において、採用する企業は、長期間働いてくれそうな人材を採用したいと考えています。よって、実務経験を最重要ポイントとしてチェックされるのです。

経理業務は、毎年する処理がほぼ決まっている、その処理を何回転している人物かを見る。

経理の仕事は、1年を通してやる処理が決まっています。その処理を何回転しているのかで、その人物の経理の実力を見極めています。 だいたい、3回転ぐらいすればやらなければいけない処理も頭の中で自然と分かってきます。

よく、言われるのが理論と実務は違うということです。経理の学者が実務で通用するかと言えば「NO」です。理論が分かっている方が伸びしろはありますが、実務経験豊富な人物の方が、即戦力として働いてくれるというのが現実です。

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