経理の転職面接でよく聞かれる「将来どうなりたいか」にどう答えるべきか

経理転職面接_将来どうなりたいか」にどう答える

 

転職活動していて、もう少しで採用なのに面接官からのとっさの質問でアタフタした経験が私にはあります。


「採用も近いな!」って感じで面接も進んでいたんですが、面接官からの「 将来どうなりたいですか? 」との質問で自分の頭の中でそんなの考えていなかったので、ふと、思いついた事を答えました。

経理部署を引っ張っていき、業務推進をどんどん進めていけるようになりたいですと答えたのを覚えています。どの答えが正解とかはないと思います。

しかし、これから転職活動する方は、想定質問の一つとして準備しておく事をオススメします。

「将来どうなりたいですか?」にどう答えたら良かったのか考えてみた!!

この質問の意図とは、何なんでしょうか?

  1. 自分の将来のあるべきイメージが頭の中にあるのかどうか?
  2. そのイメージを言語化できているのかどうか?
  3. どうなりたいのかが企業の求めるモノに近いのかどうか?

経理という業務において求められているモノとは、内部と外部2つに分けて考える必要があります。

内部においては、企業の意思決定者が意思決定しやすいよう内部資料として経理部署が会計資料を作成します。経理と言うと、外部に対する財務諸表作成をイメージしやすいですが、この企業内部に対しての資料作成の役割がかなり重要視されています。

これらを考えてみると、答えるべき内容もみえてきます。「 業務推進を進めていけるような人材になりたいです。 」なんて考えが浅いんですね。

経理という業務を深く考えていくと、多様な答え方があると気付けます。

最終的に企業が求める経理部署に必要な人材とは何なのか?

経理部署の人材の構成を考えてみると、経理部長・課長・係長・主任・平社員・派遣スタッフとなります。出世するに従って外部機関との折衝が多くなります。

例えば、監査法人への対応、銀行との資金繰り対応などがあります。経理部署が一番関わるのが、銀行です。企業は、メインバンクの銀行に主に資金繰りの依頼をするのですが、必ずしも貸してくれるとは限りません。そこで、サブのメインバンクとの折衝を日頃している事があります。リスク分散の為です。利率が低い方が企業としては、利子が安く済みますので、メインバンクから利率を低く出させる為に、多くの銀行と日頃から仲良くしておくのです。

企業が求める経理部署に必要な人材ですが、銀行との折衝に長けた人物、銀行の内部事情に精通している人物というのが挙げられます。 金融機関出身で経理に転職したい方は、そこを面接でアピールするのも良いかもしれません。 金融機関出身でない方についても、前の職場で折衝を多くした経験があるのなら銀行との折衝でそれが活かせるとアピールするのも良いです。

企業が最終的に欲しい人材としてもう一つが、経理部署をまとめていける人材や業務プロセスの改善を提案できる人材です。マネジメントの経験が、30代の転職においては重要視されます。また経理業務のプロセスを改善提案できる、経理マンとして観察力が高い人材が企業として欲しい人材になります。

「 将来どうなりたいですか? 」に対する具体的な回答

まずは、経理は企業の経済活動を数字で表す為に財務諸表や各種書類を作成している事。

よって、現時点での企業の情報を内部に対してや外部に対して、適切な形で資料として作成する事が必要だと認識しています。その適切な形で作成するには、相手側の利害関係者と企業それぞれ立場で考える必要が有り、企業として適切な開示業務を推進していけるような人材になりたいと思います。

上記が、私が考えた「 将来どうなりたいですか? 」の具体的な回答となります。これが正解だとは、言えませんが、自分の頭で考えた回答なので、面接では自分の言葉で表現する事ができます。

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